殆どの定番モデルを仕様変更 現在はラインナップを一新し新たな道を歩んでいます。
今回取り上げるのは以前のDENIMEで永い間
定番モデルとして売られていたジーンズ
66モデルです。昨年の6月辺りに買ったジーンズです。
癖がなくシンプルなディテール飽きが来ないシルエット
そしてDENIMEらしい色落ち・・・etc
旧DENIMEではXXタイプ以上に
「定番」色が強く人気があったジーンズです。
昔は¥12,800で値上がりして¥15,800
価格的にもわりとリーズナブルな方かな~と思います。
よく「レプリカジーンズ入門に最適」みたいな記述を目します。
(個人的にはそう思ってませんが・・・)
ディテールなんかは結構簡素でアッサリしています。
個人的意見ですがそんなアッサリしているところがDENIMEらしかったというか・・・・
「ディテールよりも色落ち」という方向性が幅広く支持されてたと思います。
この66タイプは昨年の6月ぐらいに購入
糊を落としてからは3ヶ月程集中的に穿いて洗い、それ以降は適度に穿いて
汚れたら洗うっていう感じで穿いてます。
他のジーンズもあるし、いろいろと穿きたいんでそんなに穿いてませんが
汚れてきたんで洗う事にしました。
今回、4回目の洗いをかけたあと撮影しました。
色落ちはまだまだですが、だんだんDENIMEらしい雰囲気になってきた感じです。
XXタイプ程ではないですが、「点」で落ちる感じというか・・・
染めは浅いほうだと思うんですが妙に青っぽくノッペリする事もない
個人的に旧DEINMEの一番素晴らしかったところだと・・・本当に生地は素晴らしい。
ジーンズは生地とシルエットがしっかりしていればいいと思う。
あと耳の太さ どちらかというと太い部類に入ると思いますが個人的にこれぐらいがベスト。
色落ちがよければディテールは二の次。
でもこのジーンズは関して言えばまだまだです。くっきりとヒゲが入ってませんが
そんな事は気にせずに自然な感じを目指します。(開き直りですが 笑)
裾は直営店購入「なんばパークス店」なので縮率計算してもらい
生の状態で直してもらいました。そのお陰なのかイイ感じでウネってます。レングスの長さが合うのか心配でしたが大丈夫でした。穿き伸びしてくると少し長く感じたりしますが
生のまま縮率計算して裾アゲする「生カット」は確かにリスクがありますが
洗って乾かしてまた店に持っていく・・・っていう手間が省けて楽です。
少々短くても気にしない「たかがジーパン」です。
少し長く感じたなら軽く折り返したりして穿いてます。
(この折幅とかの話になると長くなるんで面倒なんで・・・また別の機会に。)
クッキリしたヒゲは入ってませんが、そのかわりに自然な感じになったかと・・・
購入当初はビシバシしたヒゲを入れたかったんですが、なんか生地が柔らかく、
サイズも少しユル目だったのもあってか、上手くいかなかったです(笑)
もう開き直っていこうと・・・
このジーンズに関して自然な感じを追求していこうかと・・・最近そういうのが好きです。
適当にに穿いて適当に洗ってっていう・・・
ただ前回洗った時の仕上がりが妙にノッペリしたように感じたんで
今回は全自動洗いではなく
付け置きや濯ぎ工程の短縮等を工夫し
インディゴの落ちが最小限で収まるようにしました。
縫製糸はコアスパン系 紙パッチは素っ気ないです。
そして赤タブ!現在のDENIMEに赤タブはついてません。
「海外進出」を意識してとの事らしいですが、他に理由があるような・・・・
しばらくしてモデルチェンジするなら今度は赤タブ付けるかも?
アーキュエット風のステッチを入れるのは権利問題に発展すらしいんでアレなんですが
赤タブは普通に入れる事が出来るみたいです。
次回は最近よく穿いているジーンズを取り上げたいと思っています。 ではまた。
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